この冬、暖房なしで過ごして役に立ったもの、ダメだったもの

ども、やるおです

 

毎年、夏はクーラー、冬は暖房ガンガンにつけて年がら年中Tシャツとパンツいっちょで過ごていたが、今年になって気まぐれで暖房なしで過ごすことにした

ちなみに真冬の俺の部屋の温度は平均8~10度で冷蔵庫レベル、毎晩プチサバイバル状態でしたわ

そうなるとどうしても様々な防寒グッズが必要になるわけで、色々と試してみた。良かったものもあったが、思いのほか買うだけ無駄だった物も多かったので語ってみる

 

必須レベルのあったか商品

電気あんか

「暖房なしじゃないんかい!」と思うかもしれんがこれはセーフ

俺自身これを試すまでは「こんな古臭いおばあちゃんが使ってるようなもの」と蔑んでみていた。実際使ってみるとババアみなおした

1000円以下で買える上に電気代が一時間0,6円という圧倒的コストパフォーマンス

1日24時間つけっぱでも14,4円、1か月で432円

1年つけっぱでも5184円とコスパ厨もニッコリ。まあ普通は多く見積もっても1日12時間以下だろうしこれの半額以下だろう

温まる速度も速く、布団の中で抱えて寝ても良し、足元においても良し。その上、入眠時だけでなく起床時のまどろみタイムまであったかさ持続とアフターサービスも万全よ

 

まあデメリットがあるとすればコードがあることと布団の中でないと真価を発揮しないことだ。

しかしこのデメリットを解消しようと思ったとき、候補となるのは湯たんぽや電気湯たんぽ。俺も安易にそう考えて買ったが金の無駄となった。こいつらを買うくらいならコードがあるデメリットを差し置いても電気あんかをおすすめする

 布団の中以外での使用方法としては服の中に突っ込むのがそこそこ有効

 

広電(KODEN) 平型電気あんか VAH-6A-5

広電(KODEN) 平型電気あんか VAH-6A-5

 

ホットカーペット

布団の中でのナンバーワンが電気あんかなら地上のナンバーワンはこいつ

俺の場合、帰宅後部屋にいる間ずっとつけているので使用頻度の高さは最も高い

買ったのは40×40サイズ、一人用のもの。もうちょいデカかったらもっと天国状態だろうな~と思うがコストのこと考えてこれで我慢してる。

それにのっかってる以外の熱は無駄なコストだからデカくすりゃいいってもんでもない。

あったかさの威力というと上々。例えるなら尻だけコタツ状態。気持ちよくて、いつのまにか寝てたりする。でももうちょっとデカかったらなとは思う。

コストは強で1時間当たり0,6円、1日で14,4円と電気あんかとほぼ同じ、コスパ厨も納得の料金である。

これに関してはデメリットなし。

洋服・インナー

洋服もインナーも高いものは全く必要ない。重要なのはレイヤリング(重ね着)

巷のアホどもがヒートテックがいいとかワークマンがいいとかミクロレベルの議論でほざいてるがどれも大して変わらん。厚みがどの程度かの差。何度も言うがレイヤリングが重要。

俺の場合しまむらのインナー上下とホームセンターとかにある上下1000円のトレーナーが基本セット。部屋着なんで外見はまったく気にしてない

ネックウォーマー

防寒は首元、手首、足首など3つの首をケアするのが基本。その中でも首元はマジで体感温度に差が出る。寒い夜は必須

ネックウォーマーならなんでもいいけど、普通1000円はする。

ワークマンのネックウォーマーがたしか398円ぐらいでコスパがいいし、素材、厚みもいい。

ワークマンの値札にwmpと書いてあるやつでロングサイズのものを買った。かぶる時ちょっと窮屈で髪型きにするやつはダメかもしれん。

 

あったほうが確実にいいもの

GROONYの着る毛布

着る毛布はいくつかのメーカーが出しているけどGROONYのしか使ってないから他の使用感はわからん。

俺はインナー上下、スウェット上下の上にこの着る毛布を着ている。

使用感としては特記する内容はなくあったかい。まぁ違和感なく着れてるとも言える。

スウェットの上に着るものとして防寒性能の高いアウターを着るって手もあるが、部屋でナイロンとかゴアテックス生地のアウターを着るのは居心地が悪いしオススメ

暖房をつけてこれ着てたら熱くなるレベル

靴下、ルームシューズ

足元は熱が逃げやすい部位。極寒の夜はなおさら必要になる。

靴下は基本。寒い日に裸足や靴下で冷たい廊下を歩くと、歩くたびに熱がキンキンの廊下にとられてしまう。そんな時はルームシューズで移動すると全然冷えが違ってくる。

ルームシューズに関しては慣れとか個人の好みがあるから何とも言えないけど確実に冷えを防げる。

ひざ掛け

ひざ掛けは、当たり前だがあったほうがいい。選ぶ基準が大切で俺の場合、しまむらで適当に一番安いものを買って後悔した。理由はサイズが小さすぎたことと厚みが薄すぎたこと

サイズが小さすぎると体がはみ出まくりで効果を実感しにくく、デカすぎると邪魔になる。それなりに大きくて邪魔にならない程度のサイズにしたほうがいい。厚みに関しては厚いほうがいい。

ホットカーペットの熱を逃がさないようにして、ちょっとしたコタツのように使うのも良き

ボア付きキャップ

極寒の夜になると体をどれだけ固めようと顔が寒い。ここまで来たら耳もしっかり覆えるものにして防寒にぬかりのないようにすることをおすすめする。

ボア付きキャップは見た目が完全に戦時中の日本兵みたいな風貌になるが、背に腹は代えられん。

指だし手袋

これもおばあちゃんが愛用しているのをみたことがある。特にあったかそうとか思ったことはなかったが、極寒の夜につけると違いが体感できるレベル

ナイスババア

今までスマホタッチできる手袋とかは何度か買ったことあるけど、なんやかんやスマホ使いづらくて結局脱いで行方不明に。この指なし手袋ならその煩わしさがなく素手と同等の作業ができた

これもワークマンのwmpって書いてあるの買ったな。100円だった。まぁどこにでも売ってる 

カーペット

電気じゃない普通のカーペット。1畳程度で寝っ転がれる大きさのものがいい。

ふかふかのものだとベッドに入らなくても気持ちよく昼寝できる。

まあ必須ではないけどあったほうが確実にいい。

買って後悔したもの

湯たんぽ・電気湯たんぽ

こいつらは電気あんかを買った瞬間にいらなくなった。

まずお湯を沸かすのがめんどい。沸かしたお湯をこぼさないように入れるのがめんどい。こぼしたら濡れてめんどい。

さらにお湯を沸かすコストが安くない。温度がどんどん下がっていくし調整しずらい。

どの方面からみても電気あんかが上

電気湯たんぽに関しても冷める速度はかわらず電気あんかが上

レンジでゆたぽん

レンジであっためている間、寒いしめんどくさい。温度がぬるいし、すぐ冷める。入眠する前に冷めてるレベル。

破損による液漏れリスクがあるので扱いがデリケートで気を使う。リラックスタイムに気を使うのは致命的だね。コスパはいいみたいだよ。 

レンジでゆたぽん ふわふわカバー付

レンジでゆたぽん ふわふわカバー付

 

今のところこの程度なんでまた、何かいいものあったら追記しますわ

ばいばい